ファミリールーム(Familienzimmer)について

最終更新: 2月10日

とくに初めてのお子さんを迎える方にとって、パートナーの方とともに産後新たな生活のステップを踏み出すことは重要ですよね。その経験は産後の入院でファミリールームで過ごすことによって実現可能かもしれません。今回は、EVK Düsseldorfのファミリールームについて説明します。


EVK Düsseldorfでは、産後病棟 (Station 4B) のベッドの空きに余裕があるときに、パートナーが一緒に滞在することができるfamilienzimmerが可能となります。この場合は、患者さん用のベッド一つがパートナーの方に割り当てられ、一つの部屋で赤ちゃんとママと3人と過ごすことで退院後の生活の基礎がスムーズに築くことができます。もちろんパートナーの方の食事も出ます。パパは赤ちゃんのオムツ替えや赤ちゃんの検査の立会いなど、ママと役割分担しながら過ごすことができますし、赤ちゃんのことを二人でみているため、ママの精神的にも大きなメリットがあります。

家族部屋を希望する方は大変多いのですが、EVK Düsseldorfの場合は分娩を終えた時点での産後ベッドの空き具合で家族部屋としてベッドを使用可能かどうかが判断されるため、必ずしも希望に添えられないのが現状です。お産には波があるため、産婦さん・褥婦さんだけで病棟が満床になってしまうこともあり、その場合にはパパへのベッドより他の患者さんたちへのベッド提供が優先されます。また、一気に入院があり患者さんのベッドが足りなくなってしまった場合は、入院途中でも家族部屋を中途解約される場合があるのでご承知おきください。「分娩登録のときに家族部屋をすでに予約してある」と主張される方も中にはいるのですが、病院はホテルではないため家族部屋の確約はできません。家族部屋の希望がある方は、『運が良ければ家族部屋で過ごせる』と考えておくのがベストかと思います。

家族部屋のパートナーの方の滞在費は自己負担で、COVID-19の感染拡大の現在においてはさらにPCR検査も自己負担になります。また、感染予防のため滞在中はパートナーの方も院外へ出ることも自粛していただいています。上のお子さんは残念ながら一緒に滞在はできません。

希望が多い場合は、多胎分娩後や医学的適応(医師の判断)のある方が優先され、その他の方は希望順での対応となります。ドイツの入院期間は短くベッド状況はどんどん変わるため、希望がある方は入院時そして分娩後も病棟スタッフに聞いてみてくださいね。




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