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プライベート保険の保障確認リスト

更新日:5月10日

ドイツでは出産に関することが保険適応になっています。ただしこれは法的保険加入者の場合で、プライベート保険に加入されている場合は、個人の契約内容によって保障範囲が大きく異なります。妊婦健診や出産する医療機関や家庭訪問を担当する助産師は、その契約内容は知りません。契約内容を保険会社に確認し関係者に情報提供することは、加入者本人の義務になります。保険の保障範囲内を超えた場合は、もちろん自己負担になります。以下に保険会社に確認しておくべき一般的な保障内容をリスト化しましたので、確認にお役立てください。


費用:Kosten für

・妊婦健診と検査項目:Schwangerschaftsvorsorge, Laboruntersuchngen

・出産準備コース(本人・パートナー):Geburtsvorbereitungskurs, Partnergebühr

・出産・入院費用:Entbindung und Unterkunft

*上級医による処置:Chefarztbehandlung

*1人部屋・2人部屋 :1-Bettzimmer, 2-Bettzimmer

・助産師による家庭訪問(妊娠中のケア・産後家庭訪問の期間と回数も):  Hebammenbetreuung, Hausbesuch

・搾乳機のレンタル代:Milchpumpe leihen mit Rezept

・助産師による産褥体操コース:Rückbildungskurs


また、生まれる赤ちゃんの保険についてもどのような手続きが必要なのか確認をしておきましょう。生後1ヶ月を過ぎると予防接種も始まりますが、保険適応になる予防接種のリストもあるといいと思います。


法的保険加入の場合で、追加保険(Zusatzversicherung)に入られている方は*マークが入院時に必要になりますのでご確認ください。


お金に関するストレスは、産後の大変な時期にさらに負担をかけることになりかねません。妊娠中に確認し準備をしておくことでストレスやトラブルが回避できますので、ぜひ早めに取り掛かってくださいね。




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